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一般治療の現状  破折歯の対応    天然歯牙の弱さ

一般治療の現状  破折歯の対応    天然歯牙の弱さ

セラミッククラウンが破折して気になりいらしていただきました

昔の被せで再度割れたのか修復の跡がありました

破折の疑いがある7番です

レントゲンにても分岐部まで透過像が更新しています

 

前の歯の6番と比べても分岐部は黒くなっています

歯周病と根の病気の合併症ということもあり、中を見ていきます

かぶせを外し土台を外すと中は真っ黒。

虫歯がはびこっていました

虫歯を除去しつつ根の治療をしていきます

 

根の治療をして最終的な薬を先まで詰めていきました

破折している線もあり、これが分岐部の透過像の原因だと考えましたお伝えもするのですが、、、

向きたくもなく持つまで持たせたいとのこと

3年後頬側が少し腫れ始めました

この時、お伝えしたこともあり抜いてインプラントを決心しましたと言われました

これでも3年持ちました

こんなやり取りも日常の治療の中にはあります

歯科治療は治療方針の押しつけではないために患者さんの希望の治療の努力もしながらその歯を通じて人間関係も築いています