インプラントの上部構造の破折 最後臼歯のインプラント上部構造
インプラントの上部構造の破折 最後臼歯のインプラント上部構造

左下6,7番インプラントにつきオールセラミックが入っています
御覧の通り上顎が転出傾向にあります

神経がある歯で抜髄にて神経を取り、低くしてからインプラント上部構造を入れていくかは悩みどころもあります
歯が弱くなるからです

上は触らずにインプラント部をジルコニアアバットメントのオールセラミックにて作成を計画しました
ジルコニアアバットメントをセットした後になります

アクセスホールの作りが大きいです


オールセラミックのクリアランス量が少ないように思います


このようにオールセラミックの上部構造が入りました


レントゲンにて、、、
セラミックの厚みの確保が少し足りないように思えます


2年半後に上部のセラミックの破折が生じました
外部の技工士との入念な打ち合わせの必要を感じるケースになります




























